苫小牧市科学センターミール展示館に行ってきました!

子供が飛行機大好きで、北海道の苫小牧にある旧ソ連の人工衛星ミールを見に行きたい!!となりました。

本物があるのです!

正確には、宇宙に行った本物の予備機です。

私も人工衛星とか宇宙ステーションとか大好きなの!

子供の頃の夢の一つが、宇宙飛行士とパイロットでした。

星虫」という本の影響です。

 

 

北海道苫小牧市までは茨城県大洗からフェリーが出ています。

苫小牧市科学センターミール展示館へ向かいました。

いよいよ到着です!

ミール館だー!

ミールを見に千葉から苫小牧まで来たのです!

ミールってなんだろう?

旧ソ連が1986年に打ち上げた「長期滞在型宇宙ステーション」です。

打ち上げ当初は運用期間は5年で終わりの予定だったけれど、実際には15年使用され、のべ100人以上の宇宙飛行士が滞在したそう!

2001年3月、老朽化による故障などにより、大気圏に落下焼却させたそう。

ミールってロシア語で「平和」という意味で宇宙ステーションの本体(コア・モジュール)として1986年に打ち上げられました。

ミールは前に5箇所、後ろに1箇所のドッキングポートを備えています。

ミール本体は単体でも宇宙ステーションとして機能できるように独自の居住空間、生命維持システム、それに太陽電池パネルを用いた動力システムを備えています。

このミールに366日滞在し、さらに117日滞在した宇宙飛行士がいたそうです!

こんな狭い中に一年以上もいたら気が狂っちゃうわ。

宇宙飛行士の精神力はすごいですね!

 

ドッキングポート

ミールには前に5箇所、後ろに1箇所のドッキングポートがあり、それぞれにモジュールを連結して宇宙ステーションを作ります。

ミールとクバントはドッキングした状態で展示してあります。

天体観測室クバント。

クバントとはロシア語で「量子」と言う意味で、1987年ミール(コア・モジュール)後部にドッキングしました。

クバントは

  • 天体物理観測のための望遠鏡などの観測機器
  • 姿勢制御システム
  • 独自の生命維持システム

を備えています。

続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆