宇宙開発のエレクトロニクス・太陽電池モジュール発電体験・H-II ロケット

宇宙開発のエレクトロニクスという写真スペースがありました。

顔をはめるだけのやつです。

本当に宇宙服を着ているように見えますね!

ミール展示館には太陽電池モジュール発電体験設備がありました。

LEDランプがついたり、ファンが動いたり、メロディが鳴ったりします。

日本のH-II ロケットの展示がありました。

 

H-II ロケットってなんだろう?

H-II ロケットは、重量2トン級の静止衛星打ち上げ能力をもつ、全段自主技術による2段式ロケットです。
 
静止軌道以外にも、低・中高度の各種軌道に打ち上げることができます。
 
1トン程度の静止衛星なら、同時に2個打ち上げることが可能で、経済的なロケットです。
 
第1段には、H-II ロケットのために新たに開発した、真空中で約110トンの推力をもつLE-7と呼ばれる大型で高性能な液体酸素・液体水素エンジンを、また第2段には、H-I ロケットで開発した、再着火能力をもつLE-5エンジンをさらに高性能、高信頼化したLE-5Aエンジンを採用しています。
 
誘導システムは、H-I 開発成果をさらに発展させた慣性誘導方式を採用しています。
 
ロケットは、1994年の初フライト(試験機1号機)成功以来、7機の打ち上げを実施しましたが、1998年の5号機の軌道投入失敗に続く、1999年の8号機打ち上げ失敗により、以後に予定していた7号機の打ち上げを中止し、その使命を終了しました。
 
H-II ロケットの開発を通じて培われた技術は、今後、その改良型であるH-IIAロケットの開発に活かされることとなります。
 
 

JAXAホームページより

 

 

 

 

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主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆