ワンオペ育児は突然に

夫の方です。私の知らないところで、たまに登場していたかもしれません。最近はあまり更新できていないようなので、随分と久しぶりかもしれません。実は今、今まで書いていた妻の方は、突然の急病のため緊急入院しております。なかなか病院に行ってくれず、行ったら突然緊急入院とのことでした。命に別状はないので一安心ですが、1週間くらい入院になりました。さぁ、そうなると大変なのは、子育てを全て私一人で回した上で、妻の看護などもやらなくてはなりません。あ、もちろん仕事も(笑)

 

 

こういうことは突然にやってきます。まさにタイトルの通りです。このタイトルを付けると、歳がバレるかもしれません。それはいいとして、ワンオペ育児について、少々雑記的に書き綴っておきます。

経緯

詳細は本筋じゃないので省略しますが、高熱が続くので付き添ってかかりつけの病院に行くと、すぐに総合病院に紹介状を出され、入院の可能性もありと。総合病院でも熱も高かったこともあり、優先的に診察してくれ、血液検査などの結果から即入院を勧められ、あっという間にワンオペ育児がまったなしで開始されました。

困ったこと

  • 私の仕事が忙しい時期であること
  • どちらの両親の助けも得られづらいこと
  • 近所の総合病院がとんでもない病院なので、やや遠隔地の病院に決めたこと(車で1時間くらい)

良かったこと

  • 子供らが協力的であること
  • 普段から晩は一人で面倒を観ることが多いこと
  • 職場、保育園が協力的であること

初日の流れ

午前中、かかりつけの病院で診察してもらうと、いつもは順番待ちなのですが、かなりの高熱であることもあり、かなり早く診察され、そのまま紹介状を出してくれました。総合病院は11時とか午前中にその日の受け付けを終了するところも多く、紹介状が出される可能性のあるほどの症状がある場合はその旨を訴えると色々とスムーズかもしれません(総合病院の受け付けが11時過ぎていると、辛い状態で翌日の診察まで待たなければならなかったと思います)。

総合病院でもそこそこ早く診察され、検査のオーダーが連続して出されました。幸いにも私は仕事が忙しいといいつつも休めない程ではなかったので(後から地獄を見ますけど(笑))、付き添いました。ただ本人が検査している間、ノートPCを広げて色々とメールのやりとりをしていたりはしましたけど。付き添いも意外とやること多いです。なので、空いた時間を見つけたら自分自身の用事を済ますことが大事と思います。幸いにも私は1時間の検査結果待ちの間に病院内にある食堂でご飯を食べておきましたので、その後の時間を乗り切ることができました。検査結果と診察、入院が決まってからはばたばたで、自分自身のことをする時間がなかったです。手分けして書類を読んで入院に必要な書類を書いたり、急な入院のために準備もしておらず、近くのコンビニに買いに行ったりすると、あっという間に時間が過ぎます。食事は出てきますが、家と違って冷蔵庫が好きに使えるわけではなく、飲み物をどう調達するか、またいつでも携帯で連絡が付くように充電の管理をどうするか、なども検討しておく必要があります。今回の場合、飲み物は近くのコンビニで2Lのペットボトルの水を確保し(通常のペットボトルよりも安かった!)て冷蔵庫を使えるようにし(プリペイドの有料だけど…)、また充電は私が持っていたケーブルとモバイルバッテリーを確保し、いざというときには有料のテレビの電源を入れ、テレビに付いているUSB端子からの充電を検討したり、のような感じです。

夕方になり、私は家に方の帰ります。入院する本人はここからが新しい環境で大変ですが、いつもの環境に引き戻される私の方もそれなりに大変です。怒涛の「子供も保育園の迎えと習い事に連れていき、帰ってきてからご飯を食べさせて歯磨きしてお風呂に入れて寝せる」までを終わらせなければなりません。普段からやっていることも多く、いざというときに助けになるのは毎日の経験です。子供らが協力的なのは、普段休みなどに私だけでどこかに連れていっていたりしており、私にもある程度なついているのもあると思います。満点じゃなくても0点でなければいいのです。少しでも普段やっている経験は、突然のワンオペ育児に相当役立ちます

ま~、それでも言うことは聞きませんね。さすが反抗期まっさかりの子供らです。飴とムチをいくつか効果的に使い分け、やっとです。この大仕事が残っているため、こういった妻の急な入院といった緊急事態でも自分自身の体力を温存しておくことは大事です。1日だけならまだしも、1週間(場合によっては長く?)の長期戦ですから。

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気が向いたら何か書くかもしれません。夫の方です。

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