「ママだから子供の世話しなきゃ。寝かしつけしなきゃ」
「妻だから、栄養のあるご飯作らなきゃ。家をきれいにしなきゃ」
「いい妻」、「いい母」でいようとすると、めっちゃストレス溜まります。
ちゃんとしなきゃはイライラしやすい
テキトーずぼらな妻になろう!と思っても、自分の中で「〜しなきゃ」がある人は、生きづらいです。
私は「ちゃんとしなきゃ」が強い人で、完璧主義で、よくイライラしてました…。
自分が完璧主義でちゃんとするタイプだと、思うようにやってくれない夫にイライラしちゃうんですよね。
私だってやりたくないのよ、ということを無理にしてるので怒りが溜まっていくのです。
どうでもいい些細なことでケンカしちゃうのです。
- 自分の心を見つめる
- 怒りの裏には何があるのかを知る
- 不安、寂しさ、心配、絶望感、苦しさ、疲れたなど本当の原因を知る
- それを解消するようにしよう
いい妻をやめる!いい母をやめる!
「こうするべき」をやめていこう
私が夫に怒ってる時の本音はこんな感じ。
「やりたくないのに、やらなきゃいけないから頑張ってるの!
だからあなたも同じぐらいやってよ、私みたいにがんばってよ」
↓↓↓
(私の気持ち)
- もっと認めてほしい!
- もっと優しくしてほしい!
- もっとわかってほしい
- もっと一緒にやってほしい
↓↓↓
(本音)
- 私もやりたくないの
夫と話し合う中で、こうしなきゃ!と一人で思い込んで、一人で追い詰められて苦しんでいたことに気づきました。
自分に対する思い込みをなくしていこう!
自分で自分にはめた枠を外していこう!
夫の欠点が気にならなくなる:キーは親子関係にあり
私はいつからか、夫の欠点が全く気にならなくなりました。
夫のいやなところは?って聞かれても「ないです^^!」って心から言えます。
「もっとこうしてほしいってないの?」って言われても、ないです^^
私の場合、夫に不満が溜まる原因は、自分にありました。
自分の子供時代、不器用な親子関係…に原因があったように思います。
いつも何かが欠けている感じがしていました。
自分の子供時代を振り返り、親にこうして欲しかった!もっと愛されたかった!というのを解消したことで、夫への不平不満もいつの間にかなくなりました。
いつでも両親に愛されていたのに、「愛ってこういうものでしょ。両親は私の望む形の愛をくれなかった」と愛されていることを素直に受け入れることができませんでした。
「愛してるならこうしてくれるはず」という思い込みがあったために、夫からの愛情も優しい気持ちも、素直に受け取れませんでした。
私は自分の子供時代、親子関係を振り返って、やっと気がつきました。
愛も自由も幸せも、もうすでに持っていると。
それに気づくだけで、夫への不満や不安が消えて行きました。
自分の欠乏感が問題だったんだなーと思います。
最後に
いい母をやめよう!いい妻をやめよう!
世間体は気にしない!
あなたらしいあなたでいいんです。
あなたが本当にやりたいこと、やりたくないことを見てみましょう。
思い込みを外す鍵は、もしかしたら親子関係にあるかもしれません。
欠乏感は外から埋めることはできないんですよね。
Twitter、Instagramで日常をアップしています。
主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
詳しいプロフィール→こちら☆