「何かしようとした時に、人からどう思われるかが心配」
「何かした時に、人から褒められたい、認められたいという気持ちが強い」
そんなあなたは人からの評価を気にしすぎかも?!
何をするにも人からマイナスの評価を受けるんじゃないかと心配し、プラスの評価を得たら喜ぶ。
これは他人の軸で生きるのと同じこと。
「自分」という軸が無くなってしまいます。
苦しい生き方です。
どうやったら人の目が気にならなくなるか、一緒に考えていきましょう。
- 他人からの評価が気になる人
- 頑張りすぎてしまう人
- 自分より他人を優先してしまう人
他人からの評価を気にしすぎるのはなぜ?
小さい頃からの親、先生、周りの人からの言葉、態度が大きく影響しています。
- 常に他人と比較されてきた
- 「そんなことしたら人からどう思われるか」など人目を気にする言葉を言われ続けてきた
- 常に「足りないところ」を指摘されてきた
言う方に悪気はなくても、言われた方は、「他人から評価を下される私」を意識するようになります。
どんなに頑張ってもまだ足りないと思ってしまうのは、人と比べているから。
人と比較されて、足りないところを指摘されて育ってきた人は、自己肯定感が低いことが多いです。
何かを判断する時、その基準を自分ではなく、「他人からどう見られるか」に置きがちです。
そしたらどうなるかというと…
自分ではこれ以上ないほどやった、もう無理と思っても、自分が思う「人の目」から見た時に「まだ足りない」「まだ足りない」と「足りないお化け」が出てきてしまいます。
自分が思う「人の目」は、実際の人の目よりも厳しいことが多いです。
ありえないほど厳しい時もあります。
その結果、
- 理不尽な要求も飲み込んでしまう
- 無理な仕事も引き受けてしまう
- 他人にいいように使われてしまう
- そして自分はボロボロになる
…という悪循環になります。
自分の価値は自分が決める
人がいいと思うことじゃなく、自分がいいと思うことをしよう!
あなたがどんなにすばらしいことをしても、批判する人は必ずいます。
逆に、あなたがどんなにひどい失敗をしても、あなたを好きでいてくれ、応援してくれる人は必ずいます。
完璧に全員に気に入られるって無理なんです。
だから他人の評価を気にしてもしょうがないの。
世界の誰が認めなくても、私が価値があると認めたら価値がある
今までの考えをちょうどぐるっと反転させた感じ。
人に自分の価値を委ねるって、人に自分自身を売り渡すような感じなの。
それはしちゃいけないこと。
それをすると、人の言うとおりにしないといけなくなる。
人の評価で生きることになる。
さあ、自分を取り戻そう!
自分がいいと思ったら価値がある!
人がなにそれ?捨てたら?というようなことでも、自分がいいと思ったら大事にすること!
まとめ
何かを判断する時、その基準を自分ではなく、「他人からどう見られるか」に置いてしまうあなたへ。
自分の価値は自分が決める。
自分がいいと思ったものに価値がある。
人がどう思おうと関係ない。
ということを忘れないでください。
主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
詳しいプロフィール→こちら☆
コメントを残す