不本意な変化を乗り越えるコツ、
ネガィテブの沼底に落ちた時、それを乗り越えるコツを書いてみたよ。
愚痴ったり泣いたりしながら人は前に進んでいく
これも体験談なんですが、ネガティブな変化が起きた時、私は愚痴ったり怒ったり、凹んだり泣いたりします。
それまで一生懸命やってきたことが認められなかったというのはかなりのショックです。
怒りを感じます。
そういう時、周りは、いや自分さえも、
「いつまでもそんなこと言ったってしょうがない」
「ぐちぐち言ってないで前向きにならねば」
とネガィテブな感情を無視してしまいます。
「前向きになれ」、というわけですね。
ムリムリ。
何かを失う時は、期待していた未来を失い、今まで得られていた地位やお金を失い、人間関係などを失うということ。
そんな時に、そう簡単に前向きになれるかっつーの!
私は、ネガィテブな感情を味わい切ることはとても大事なことだと思っています。
ショックなことがあった時に、ネガィテブな感情を味わい切る効能
- 自分の感情を受け入れること
大きな変化、しかもネガィテブな変化があった時は回復に時間がかかるもの。
誰だって、もう二度と傷つきたくないと思います。
警戒心が高まり、傷つきそうな状況を避けるようになります。
「もし〜だったらどうしよう」、と不安がどんどん高まります。
悪い意味で完璧主義になってしまったり、
自分の人生は全て間違いだったのか…。
自分はダメ人間だ…
など、どんどんネガィテブの沼底に。
これはあなたが敏感に感じすぎているわけではなくて、ショックなことがあると、誰でもそうなるもの。
自分の人生は全て間違いだったのか…。
自分はダメ人間だ…
そう感じるのはあなただけじゃないよ。
誰でもそうなの。
もちろん私もそうです。
今起きていることは、
- 自分が人間としてダメだっていう意味じゃない
- 自分がショックを受けたという証拠に過ぎない
と理解すること。
なかなかできないけどねー…渦中にいるときは…。
このような絶望的な感覚は、
- 「大きなショックを受けた後の反応に過ぎない」
- 「こういう時に典型的に起きるもの」
と知っとくだけでも、絶望の泥沼から抜け出す小さな一歩になります。
ショックを受けたということは、ただでさえ大変な思いをしているということ。
さらに自分で自分をいじめないでね。
今は大変な時なんだなと自分をいたわってあげてね。
「つながり」があなたを沼底から引き上げてくれる
心から幸せを感じたのはどういう時だった?
例えば、
- 自分が本当に価値を感じるものは何か
- 自分の信念は何か
- 次の世代にどういうものを残したいか
- 世の中の人にどんな価値を伝えていきたいか
を思い出すこと。
例えば、私の場合だったら、信念はこれ ↓
その他には、こういうのが幸せを感じる時
↓
<人とのつながりを感じた時>
- ありのままの自分を受け入れてもらった時
- 相手との間に心からのつながりを感じた時
- 人の役に立てたと感じた時
<自然とのつながりを感じた時>
- 気持ちのいい公園を散歩した時
- 海に行った時
- 温泉に入った時
<芸術とのつながりを感じた時>
- ピアノを弾いた時
- バレエのレッスンに行った時
<美味しいものを食べた時>
- 美味しいコーヒーや紅茶を飲んだ時
- 美味しいお鮨を食べた時
- 美味しいワインを飲んだ時
まとめ
- 愚痴ったり泣いたりしながら人は前に進んでいく
- ショックなことがあった時に、ネガィテブな感情を味わい切る効能
- 「つながり」があなたを沼底から引き上げてくれる
について書きました。
みんな、お疲れ様!
主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
詳しいプロフィール→こちら☆
今までの自分を否定されたように感じる…