摂食障害歴19年、現在進行形と認知行動療法

摂食障害歴19年、現在進行形です。

私は治ったわけではないので、こういうことを書くのは苦しいのです。

胸の内をさらけ出すのが苦手です。

言語化するのも苦手です。

分析するのも苦手です。

苦手なことだらけ笑。

 

不眠もひどくて、強いお薬がなければ、夜眠ることができません。

摂食障害に伴う鬱状態によって、外出することも難しくなりました。

 

コロナ禍というのもあって、ほとんど家にこもりきりです。

仕事は全くできなくて(それどころじゃなかった)、ほとんど過食嘔吐に時間を費やしていました。

 

今はご縁があって、今までとは違う思いがけない仕事をしています。

 

「ぼちぼち。無理なく。ほどほどに。」

それが難しいのです!!

完璧主義な私は全部完璧に仕上げてしまいたい!

やるときは一日24時間仕事したい!

 

となって、「やりすぎ」と夫に止められています。

 

楽しいことだけをするように」と主治医には言われています。

難しいよ〜。

 

摂食障害と聞くと「ダイエットのしすぎ」と思う人もいるかもしれません。

でも全然違うんです。

私の場合、本当の原因は、痩せたいというよりも

死にたい、この世から消えてなくなりたい

というものなのです。

 

認知行動療法のカウンセリングを受けた時、食事日誌をつけるように言われました。

注意点は、具体的に、事細かく書くことです。

 

  • 食べた時間(何時何分~何時何分まで)
  • 朝食、昼食、夕食、間食など
  • 食事内容(具体的にシリアル300g、牛乳300ml、クッキー10枚など。できるだけ計って正確に。)
  • 過食の有無
  • 嘔吐の有無
  • トリガー
  • 感情
  • 思考
  • 行ったこと(病院、仕事、家事、読書、DVD、子供の世話、子供の送迎など)

などです。

 

これを一年ぐらい続けています。

 

食事日誌を見ると

  • いつも同じものを食べてるな
  • 栄養偏ってるな
  • こういう時に過食してしまうんだな
  • 過食したらこういう気持ちになるんだな

などパターンが見えてきます。

 

私は家族が在宅している時はまだマシなのですが、家族皆が学校や仕事へ出掛けていくと途端にひどくなります。

精神的に不安定になるのです。

そこで本を読んだり(お行儀悪く、食べながら!)、映画を見たり、Twitterを見たりしています。

だいたい本読んでるかな。

じっと座って映像を見ているのは苦手なのです。

本読むのとTwitterを見るのは何かしながらでもできるから好き。

外にはほとんど出ません。

こんな生活を送っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆