英語がスラスラ書けるようになるコツはこれだ!

「英語を書く練習ってどうしたらいいのかな?」

「英文メールをスラスラ書けるようになりたい」

 

書くのって難しいですよね!

読んだり聞いたりした時は、なんとなくわかってる気になったり、気に留めずに流したりできますが、書く時はそこがめっちゃ引っかかってきます。

 

 

英語がスラスラ書けるようになるコツ
  • 目的を決めること
  • 目的に合った文章をマネすること

 

 

英語が書けない理由。書く機会が少ないから

 

 

 

 

言語習得の流れ

聞く→話す→読む→書く

 

 

私は、聞く→話す→読む→書くの順で勉強しており、書くのは一番後回しにしています。

それは、コミュニケーションに必要なのがその順番だからです。

また、聞く→話す→読むができていれば、ある程度、書く力はついているからです。

 

本屋さんの英語コーナーに行ってみても、「書く」についての参考書は少ないですよね。

それは、「話す力と読む力がつけば自然と書けるようになる」と考えられているからです。

 

だが、しかーし!

やってないことはできません。

英語の知識はあるはずなのに…書けない!という現実と直面します。。

 

例えば、いきなり英語でビジネスメール書いてね、と言われて書けますか?

ツイッターで思ったことをつぶやけますか?

 

結構ハードル高いですよね。

 

日本語でも、話す、聞く、読むは日常的に使いますが、「書く」となると途端に減るのではないでしょうか。

英語ではなおさらですよね。

せっかく中学・高校で6年間やってきた英語、書けるようになっちゃいましょう!

 

まずゴールを決めよう。何が書けるようになりたい?

 

 

「書く」と言っても幅広いです。

ゴールを決めないと、キリなく学習を続けるハメになります。

そして挫折しますw

ここまで行ったら終わり!というゴールを決めよう。

 

 

目的を細分化してみよう!

 

目的:「書けるようになりたい」

どんな場面で使う?

 

・ビジネス?

・友達とのやりとり?

・個人的な日記? 

どんな文章を書きたい?

 

・ビジネス向けのお堅い文章?

・親しい友達同士で使う砕けた表現?

・書ければなんでもいい?

 

どんなレベルを目指してる?

 

・とりあえず書ければいい?

・ネイティブレベル?

 

 

クマリーマン
ぼくは仕事で使いたい。

英語でメールを書けるようになりたい!

それから、報告書を書いたり、プレゼン資料を作ったりできるようになりたい。

レベル?とりあえず書ければいいよ。とにかく急ぎなんだ!

 

 

転勤族ハナさん
私は友達とのやりとりができるようになりたい。

テキスト(携帯のメッセージ)やLINEを書いたり、フェイスブックのコメントをやりとりできるようになりたいな!

ネイティブっぽいかっこいい表現が書けるようになりたい!

 

 

おばけくん
ぼくは日記やツイッターが書けるようになりたいな。

一人でひっそりとやりたいんだ。文体は気にしない!

レベルは初心者向けを考えてる

 

あなたのゴールはなに?

 

 

インプットだけじゃダメ…!英語は筋トレ。アウトプット必須

 

 

 

 

「聞く」と「読む」がインプット。

「話す」と「書く」がアウトプット。

 

「英語の勉強」というと、単語帳を読んだり、問題集をやったり、とにかく延々と参考書と向き合う方が多いのではないでしょうか?

それはとても大事なことですが、インプットだけに偏り過ぎています!

使えるようになるのに必要なことは、アウトプットすること!

インプットしなければ新しい知識が入ってこないし、アウトプットしなければ身につきません。

どっちも大事だよ!

 

 

「書く」ことのメリット【私の場合】

 

 

書くことで私はこんなメリットがありました。

 

  • 語彙が増えていく
  • 新しい表現を知った
  • 冠詞について(aとtheの違い、theをつけるかどうかなど)、読んでるときは知ってると思ってたことがわかってなかったことに気がついた
  • 時制の使い分けがわかってなかった
  • 前置詞の使い方がわからない

 

 

文法の弱点がよくわかりました。

私は、文法すっかり忘れちゃってました〜。

こういう場合はもう一度文法書に戻ったほうが早いです。

 

 

上の表にある通り、「書く」と「話す」がアウトプットになります。

「書く」のは話すのと違って、リアルタイム性はありません。

わからないことは、ググったり(Googleで検索すること)、オンライン辞書を引いたり、ネットで文章を検索することができます。

それをストックしていって自分のものにしちゃいましょう。

 

 

スラスラ英文メールを書けるようになるコツは、丸パクリ!

 

 

あなたが時間がある学生なら、

 

  • 英文を丸ごと覚えること
  • 文法をやり直すこと
  • 地道な英作文の練習

 

をオススメします。

 

 

でもあなたが時間がない、今すぐに使う必要がある!

なら、ネイティブの丸パクリを断然オススメします。

 

 

日本語で考えてみましょう。

  • あなたが社会人になった時、初めて仕事でメールを書く時、どうしてましたか?
  • 上司や先輩の書き方をマネしませんでしたか?

 

私はマネしてました。

書き出しから改行、署名のデザインまでマネしてました。

 

  • 取引先にメールを出す時は、先輩からCCで送られてきたものを参考にしたり、取引先から送られてきた文体をマネしたりしませんでしたか?
  • 文章が思いつかない時は、ネットで「ビジネスメール 書き方」とか検索して参考にしましたよね?

 

英語もそれと同じです!

 

メールには「型」があります。

それをコピペしたりマネしたりしてるうちに、だんだん書けるようになってきます。

 

マネだ、マネ!

全てはマネから始まる!

 

ご心配なく、何度も書いているうちに、慣れてきます。

あなたらしく書けるようになってきます。

とにかくマネしていきましょう。

 

 

英語のメールは超シンプル!むやみに改行しない

 

 

例えば、英語のメールでは、以下のような表現はありません。

「いつもお世話になっております」

「お疲れ様です」

「平素より格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます」

「今後ともよろしくお願い申し上げます」

 

 

それぞれの言葉を訳すと、

いつもお世話に(訳:コニチハ〜)

お疲れ様です(訳:へーい元気?)

平素より(訳:いつもありがとね!)

今後とも(訳:ばいばい)

となりますので、その意味の方を使います。

 

 

実際のビジネスメールはこんな感じ。

びっくりするほどカジュアルで、用件しか書いてありません。

 

 

Hi Terry.

Thanks for your message about ~. Could you please~. 〜(なんとか).〜(かんとか).

Thanks,

 Alice

 

 

「Hi」で始まっていいんかい!

「Hi」→ 用件 → Thanks で終わり!なんてシンプルなの!

社内メールだからこんなに簡略化されてるのかもしれないけど、それにしてもシンプルです。

 

 

一文ごとに改行しない!ずらずら〜っと横に続けるんですよね。

それは英語にはパラグラフライティングという考え方があって、同じ内容のものは一つのパラグラフ(段落)に書くようになっているからです。

メールでも同じです。なので、むやみに改行すると不自然に感じるようです。

 

1行目は挨拶、3行目は挨拶とサインなので改行します。

 

 

無料でネイティブに添削してもらえるLang-8がオススメ

 

 

ライティングの練習はどうやるの?

 

英作文ってはっきり言ってつまんないですよね。

いろんな表現があるはずなのに、テキストには1つの答えしか載ってない。

合ってるのかどうか、添削してもらわなきゃわからない。

一人でやるのは難しいです。

 

 

私はLang-8(http://lang-8.com)とツイッターを使っていました。

 

 

Lang-8は無料の文章添削サービス!

 

 

文章添削SNSです。

英語だけでなく、さまざまな言語の学習者が集まる、Language exchange(言語交換)の場所です。

 

Language exchangeとは

お互いの言語を学ぶ人同士が、お互いに言葉を教えあうことです

 

Lang-8は学習したい言語で日記など文章を書くと、その言語のネイティブが添削してくれるサービスです。

添削の質、量はそれぞれですが、自分ではなかなか気づけない、不自然な文章を直してくれます。

ライティングの能力アップに効果バツグン!

ネイティブっぽい表現も教えてもらえます。

私はここで添削してもらっていました。

 

注意

※添削するのは好意でやってる素人の方なので、感覚的にしか説明できないことがあります。

時には間違いもあります。

 

私もいろんな国の人の日本語を添削しました。

始めたばかりの人もいれば、こんなに書けるの!と驚くような投稿もありました。

そういうのを見ると、私もがんばろうと励みになりました。

 

 

ツイッターはコミュニケーションできるアウトプットの場所

 

 

私はツイッターを覚えたことを使ってみるアウトプットの場として使っていました。

新しく覚えた単語、表現をいろいろ使ってみました。

添削はないけど、練習するのに良かったです。

インプットだけだとなかなか定着しませんが、アウトプットすることによって、自分のものとなっていきます。

 

「こういう時、なんていうんだ?」と知らないことが多かったです。

毎回「この使い方で合ってるのかな」と不安に思いながら投稿していました。

意味は通るけど、不自然な言い回ししか浮かばないんですよね。

1つ呟くのにかなりの時間がかかって、つぶやくってむずかしいって思いましたw

 

自分が言いたい言葉をツイッターでサーチして、その単語や語句でつぶやいている人のマネをしていました。

 

ここでもマネです!

マネ!マネ!!

 

文法的に違うんじゃないか、とか、スペル間違ってるとか、時にはありますが、そこは気にしない!

ネイティブでもそういうことあるんだねー、ツイッターではこう使うらしい、とそんな感じで流していました。

 

 

まとめ

 

 

ライティング(書くこと)はマネから始まります。

自分で作り出すのは非常に大変で、不自然な文章になりがちです。

表現も書き方も、人のを借りてきちゃいましょう!

 

勉強する前に、まず目的を決めましょう!

その目的にあった文章にたくさん触れることで、だんだん慣れてきます。

一緒にがんばろう〜!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆