私が子供の頃に教わった「英語には敬語がない」は間違いだった…!
英語にも敬語はいーっぱいあります。
人間関係を円滑にするために、たくさんの丁寧な表現があります。
日本語でも、問い詰めるような表現より、控えめな表現が好まれますよね。
英語でも同じです。
ネィテブが使っている、失礼にならない柔らかい言い回しをご紹介します。
私自身、知る前はかなり不躾な表現をしていたと思います…。
日本語で言うと「あれして!」「これして!」みたいな。
ひーおそろしい!知らないって怖いですね。申し訳ない。。反省です。
皆さんは反面教師にしてねー!
もくじ
丁寧な依頼の仕方:過去形で言おう!
- I would appreciate if you could(〜していただけますと幸いです)
- I would be grateful if you could(〜していただけますと幸いです)
- I was hoping you could~(〜してくださったらいいなと思っていました)
- I was wondering if you could~(〜してくださったらいいなと思っていました)
- Do you think you might be able to~?(〜していただくのは可能でしょうか?)
- Could you please~?(〜していただけますでしょうか)
- Could you possibly~?(もし可能なら〜していただけますでしょうか)
- Would it be possible for you to~?(〜していただくことは可能でございますでしょうか)
- We would appreciate it if you could~(~していただけますとありがたく存じます)
- Would you mind if~?(〜してもよろしい[blogcard url=”リンク先のURL”]でしょうか)
Could you…? より丁寧度があがるので、頼みにくいことに使います。
mayやcanよりも、mightやcouldのほうが丁寧です。
丁寧に許可を求める場合
- I was hoping I could~(〜できればと思っていたのですが)
- I was wondering if you could~(〜できればと思っていたのですが)
- Would it be okay if I~?(〜してもよろしいでしょうか)
- Do you think I might be able to~?(〜してもよろしいでしょうか)
押し付けがましくない提案の表現
- What about if~?(〜はいかがでしょうか)
- Maybe we could~?(〜はできるのではないでしょうか)
- I thought it might be a good idea if you could~(〜していただけますと幸いです)
- I would also be thankful if~(〜していただけると助かります)
- Do you think it might be better~?(〜した方が良いと思われますか?)
- It’d be great if you could~(〜していただけますと幸いです)
柔らかい断りの表現
- I’d love to, but ~(ちょっとカジュアル、同僚同士って感じ)
- I’m not sure that~(わかりません)
- I don’t know if~(〜かどうかわかりません)
- I’m sorry but
- I’m afraid
- I regret that(残念ながら)
- I wish I could, but ~(本当はそうしたいのですがという気持ちが込められていて、丁寧)
- Unfortunately,(残念ながら)
- I might not be able to(できないかもしれません)
やんわりとした指摘
よくない言い方:You made a mistake.(間違ってるよ)
直接的すぎてぐさっときますので、主語をYouからItに変えて間接的に指摘しましょう。
It looks like there was a misunderstanding. (誤解があったようです)
- It looks like~(〜のようです)
- It seems to me that~(〜と思われます)
- It appears/seems that〜と思われます)
- It is expected that~(〜が期待されています、〜と予想されています)
- Could you please double-check ~?(〜をダブルチェックしていただけますか?)
- That may not be the best thing to do.(それは最善のやり方ではないかもしれません)
- I think you might be mistaken. (間違っているかもしれませんね)
- I’d prefer to~(〜の方が良いです)
やんわりと「もう一回説明してください」の前置き
これらを言った後で、
Could you expand a little bit on what you said about~?(先ほどの件についてもう少し詳しく聞かせていただけますか?)
など確認の言葉を続けよう。
- I don’t see the point you’re making.(おっしゃっている要点が分かりません。)
- I’m afraid I missed your point. Could you explain that again?(申し訳ありませんが、要点を聞き逃したようです。 もう一度説明していただけますか。)
- There seems to be a problem with the figures in last week’s report.(何か問題あるようですが)
問い詰めない確認の言い方
ダイレクトに問い詰めると失礼になってしまいます。
柔らかい表現を使いましょう。
- Have you had a chance to~?(〜するチャンスはありましたか)
- Could you brief me on the status of ~?(〜の状況について簡単に説明していただけますか?)
- What is the current situation with the project?(現在のプロジェクトの進捗はどうなっていますか?)
- I’d like to get a better understanding of why that happened?(もう少しどうしてそうなったか確認させていただけますか?)
まとめ
いつでも使える、丁寧な依頼・許可・提案・断り方・指摘・状況確認の表現についてまとめました。
ビジネスでも、日常の場でも、どこでも使えるよ!
参考になったら嬉しいです^^
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主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
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