こんにちは、WAKAです。
「自分に自信がない」
「自分はダメだと思ってしまう」
「自分を大事にできない」
そんな方、いませんか?
「いつも人を優先してしまって、自分を後回しにしてしまう」
「人を優先して、自分を犠牲にすることをなんとも思わない」
こんな経験ありませんか?
「必要以上に、頑張って頑張って、頑張りまくってしまう」
「今のままの私じゃいけない」
良くない意味で、がんばりすぎていませんか?
そんな自分に生きづらさを感じていませんか?
本当の心は、小さい時の自分のまま。
「親に認めてもらいたい。」
特に「お母さん」に認めてもらいたいという気持ちは、大人になっても、無意識の中にもかなり強く残ります。
こういう考え方の全ては、小さい頃に親に言われてきたこと、学校の先生に言われてきたことなど、刷り込みなのです。
私たちの心は、刷り込まれた考えが基礎になっています。
もくじ
今日は私の弱みをさらけ出してみようと思います
上に書いたこと、全部私のこと。
人の目を気にする人生を送ってきました。
実に生き辛かったです。
息苦しかった。。
小さいころから頑張って頑張って頑張りまくってきました。
いわゆる社畜です。
私の記憶では、ピアノを習い始めた3歳ぐらいから、そんな感じ。
それ以前の記憶はないけど、手のかからないいい子だったらしいので、生まれつきの性質もあったのかもしれない。
親に認めてもらいたかった私
習い事はなんでもプロ並みにバリバリ練習し、勉強する。
学校では成績優秀、運動もそれなりにできる。
いい学校に行き、職場でもバリバリ働く。
出来杉くんみたいな女子、これが私の人生でした。
すごいですよね。聞いてるだけで息切れします 笑。
なんでこんなに、言われるがままに頑張ってきたのか???
全ては親に認めてもらいたかったからでした。
でも、それは実に苦しい道でした。
自分で自分の価値を認められない。
人に自分の価値を委ねる生き方だからです。
人がいいといえば、「いい私」、ダメといえば「ダメな私」
なんと苦しい生き方でしょうか。
親に、「もっともっと」と要求されるのを達成し、やっと山の頂上に登ったと思ったら次の山が控えてる。
やってもやってもキリがない。
際限ない親の要求に応え続けてきました。
それが、認められたい私の喜びでもあったのです。
ちなみに、私を見ていた弟は何もしない子になりました。
賢いよね。
姉のような道はとても歩めない。
際限なく要求が来ることはわかってる。
だから最初から放棄するという道を選んだのです。最初から山登らない 笑。
それもまた辛い生き方であることは間違いないのですが、姉の私から見ると、その頑固さと、弟に対する親の諦めが羨ましかったです。
私には要求して弟には何もしない!ってよく怒ってました。
愛がいっぱいだった。親を責めるわけではない
私の両親は精一杯、よかれと思って私を育ててくれました。
私は親に、非常に愛されて、非常に大事にされて、育ってきました。
親から大きな大きな愛を受け取っています。
ただ、その愛が、「私にとっては」大きく間違った方向だったのです。
私も同じ親という立場になったのでよくわかりますが、子育てってそんなもんなのよね。
理想通りにはできないの。
自分の性格もあるし、子ども自身の性格もあります。別の人間を自分の思い通りにしようったってそうはいかない。
どうしたらいいのかわからないことだらけなのよね。
親子関係って自分の鏡なのよね。
その中で、一生懸命に育ててくれました。とても感謝しています。
でも、非常に苦しかった。
「今のままのあなたじゃダメよ。〜ちゃんと比べてあなたは。」
というメッセージをいつも受け取っていました。
数学はAちゃん、英語はBちゃん、足の速さはCちゃん、面倒見の良さはDちゃん、のように、優れた人の寄せ集めと比較されて育ちました。
その結果…どんなに頑張っても、決して追いつけない。
テストで100点を取っても、「これで満足しちゃダメよ」と次の山を提示される。
あらゆる面で他人と比較される。
このように育った人は、当然自分はダメだと思ってしまいます。
自己肯定感なんてなくて当たり前です。
【ワーク】自分をダメだと思ってしまう人は、ダメと思う理由を書き出してみよう
きっとたくさんあるはずです。
例えば、以下のようなこと。
- 小さい頃から親に否定されてきた
- 他人と比べられて、ダメ出しされてきた
- 「あなたのためよ」
- 「今のままじゃいけない」
- 「もっと頑張りなさい」と言うメッセージを受けて育った
- 学校の先生にいつも否定されてきた
- 試験に失敗した
- いじめられていた
- 仕事がうまくいかない
- 上司や同僚とうまくいかない
- 夫婦関係がうまくいかない
- 子育てがうまくいかない
- ママ友関係がうまくいかない
- 義実家との関係がうまくいかない
いろんな理由で、「自分はダメだ」と思ってしまうことがあります。
「でも、ま、いっか」とすぐ復活できる時はいいのです。
多分、多くの人がそうですよね。
でもそうじゃない時もある。
ズドーンと落ち込んで、なかなか浮上できない時があります。
あなたが、今、どれほど自分は「ダメだ…」と思っていようと、それはあなたがダメだということではありません。
そう思うようになった事情があるよ、というだけなのです。
今まで頑張ってきた自分を認めること。自分の評価を人に委ねないこと
- 人から批判されること
- 比較されること
- 自信を失うような経験をすること
どれも、傷つくことですよね。
本当は「傷ついてかわいそうに」というところを、「自分はダメだ」と思いながら生きてきた
そんな自分を
- 「今までよく頑張ってきたよね」と認めましょう
- 「傷ついてかわいそうに。悲しかったね」と慰めましょう
過去は変えられません。傷ついた事実も変えられません。
でも、それに「どのような意味づけをするか」は、変えることができるのです。
自分はダメだと思うのではなく、傷ついて大変だったねと認めるところが、まずはスタート!
ありのままの自分を受け入れる第一歩です。
私がなぜこの記事を書いたか
私はコンサルタントという仕事上、教える立場です。
弱みを見せるのはどうなんだろうと迷っていました。
でも、これがありのままの私です。
最近書いたSNS苦手な私がフェイスブックのブロック外したよという記事に非常に反響があって驚きました。
それで、他にも、同じように生き辛さを抱えている人がいるかもしれないと思って、自己開示の記事を書いてみようと思ったのです。
- あなたが自分のことをダメと思っても、それはあなたがダメということではない。
- そう思うようになったという事情があるだけ。
- それでも頑張ってきた自分を、傷ついて辛かったね。
- 大変だったね。
- 今までよく頑張ってきたね。と認めてあげましょう。
まとめ
人目を気にしちゃう人、自信がない人、自分を犠牲にして他人を優先してしまう人…
生きづらさを抱えている人へ。
自己肯定感を上げるにはどうしたらいいかなということを書きました。
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主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
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