高知県室戸市のむろと廃校水族館にやってきました!
かつて、小学校だったところが廃校となり、そこを水族館に改装したのです。
なんと年中無休、「毎日が参観日!」です。
2000年春に廃校となり、2018年に「むろと廃校水族館」となりました。
学校ならではの特性を生かし、社会問題化している廃校施設の新たな利用、活用に取り組んでいます。
金額もとても安くて、大人(高校生以上)600円、小中学生300円、未就学児は無料です!
前泊地の香川県からはるばる5時間かけてやってきました。
最初遠いからどうしようかなーと思っていたのですが、来て良かったです!
ここは来るべき!!
この水族館は、25メートルプールや教室にお魚が泳いでいるのです!!
しかもそれだけでなく、こんなところやあんなところにも!魚がいます!びっくりしますよー。
一階が入り口と職員室、
二階が教室とタッチプール、
三階が家庭科室、理科準備室、理科室、キッズルーム(音楽室)、図書室となっています。
作りが学校そのものなので懐かしい感じがするし、学校探検のような気分になります。
入り口の看板。
「廃校」の文字が目立ちますね。
スクールハウスアクエリアムだそうです。
年中無休で、私は元旦に来ました!
しめ縄をよく見てください。
なんと縄跳びでできているのです!
小学校らしいですね。
うちの一年生の冬休みの宿題にも縄跳びが出ています。
いきなりの人体模型。薄暗いところにあって、ちょっと怖いです。
AED の中にお魚が!!!
驚きー!!
イカの墨で書き初めができました!
一年生はいか、三年生は汽水と書きました。
学校の宿題にも書き初めがあったので、ここで課題の字をかかせてもらいました。
イカ墨で書いたなんて、先生もびっくりですね!
スタッフの人が描いたイカの絵。ショップで販売しているカレンダーにもなっているそうです。
地図や地球儀が学校らしいですね。
廊下にタッチプールがありました。
触れます!
跳び箱だー!懐かしい!と思ったら…
跳び箱の中に生き物が!!
なんか泳いでるー!!
びっくりです!!
見てください、跳び箱ですよ!
イカ墨書き初めはこんな感じ。
独特のイカの匂いがしています。
筆にイカ墨をつけて…
一年生は「いか」と書きます。
廊下には古い地図がかかっていました。
これはこの水族館がお金がなかった頃、カーテン代わりにかけていたものだそうです。
それが好評で、今でも続けているのだそうです。
定置網です。
私は知らなくて、何かと思いました。ここにお魚を誘い込んで、一回入ったら出られないようになっているのですねー。
コンズイ。うじゃうじゃと集まっていました!
なんだか気持ち悪いほどいます。
アオウミガメの幼体。
赤ちゃんガメはかわいいですね。
真ん中の丸いプールには親ガメがいます。
ウミガメは甲羅に頭や手足が引っ込みません。
寝る時は岩穴などに頭を突っ込んで頭を守ったり、寝ている間に流されないようにしています。
水槽内ではパイプに挟まって寝ることで安心できるそうです。
ハナミノカサゴ。
ウツボ。ウツボはいつも狭いところに挟まってて面白いですね。
机と椅子。学校ですねー!
一階が終わり。二階、三階、屋外とまだまだ続きますよー!
主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
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