高知県室戸市のむろと廃校水族館に行ってきました。
二階の廊下の展示がとてもおもしろかったので、メモしてきました。
- ハマフグ
ストレスから毒を出すが、自分も死んでしまう
笑えますよね!
- ゾウクラゲ
クラゲのようで実は巻貝の仲間
- タツノオトシゴ
魚。この辺りによくいる
あれって魚だったんですね!
- マルソデカラッパ
右手のコブで貝を割って食べる
- モンガラカワハギ
カワハギと違っておいしくない
おいしくないってのが笑えますよね!
- シマガツオ
カツオとは違う、大きいとそれなりに美味しい
- イシダイ
とっても美味しい
- 室戸高校の生徒による廃校水族館の歌がありました
ある日突然、「歌作りました!」と持参したそうです。
歌詞が甘酸っぱい。
理科準備室で骨格標本展示中
- カゴカキダイ
水槽のお掃除屋。イソギンチャクやムシを食べる
- フジツボ
実はエビやカニの仲間
- ミナミアカエソ
何でも食べるので釣り人からは嫌われている
- サギフエ
タツノオトシゴに進化する前の魚
- ウツボ
岩の隙間にいる
胸びれがない
- キタマクラ
毒があり食べられない。だからキタマクラなのか?
- ムラサキダコ
マントのような腕を広げて泳ぐ
- カワハギ
とっても美味しいが、釣りにくい
- ゴマチョウチョウウオ
夏に南方から来るが、冬に寒くて死んでしまう
- コロダイ
鈍感でモリで突きやすい。それなりに美味。
- オキゴンベ
泳ぎが得意でなく、胸鰭を使って岩の隙間などに留まる
- コバンザメ
自力でも泳ぐが、大きな魚などにくっついている
- ハリセンボン
針は350本ぐらい
- タカノハダイ
通称ヒダリマキ。釣り人は捨てるけど、美味。
- ミギマキ
タカノハダイよりも深いところにいる
- オトメベラ
身近なベラ。堤防近くで見られる。
- カエルアンコウ
水槽に入れると、同じ大きさな魚を食べてしまう
- トビウオ
下の尾鰭が長くなっていて、水面を蹴って飛ぶ
- ネズミギス
顔がネズミのように見える。口がずっと開いている
- クサビフグ
フグとマンボウの仲間と言われている
- フィロゾーマ
イセエビ、セミエビの幼生
キンメダイの仔魚(しぎょ)
- トウカムリ
ウニを食べる
面白かったですねー!
また、別の場所には、「なぜ深海魚が取れるのか」という疑問について書いてありました。
室戸の定置網は水深70mほどであり、 深海というには少し浅いところに設置しています。
しかし、 さまざまな深海魚が入ることがあります。
そのプランクトンを追って深海魚が夜間に浅い場所へ移動してくる ため、定置網でも取れることがあります。
だそうです!餌であるプランクトンを追ってくるからなんですね!
その時は水圧の影響を受けずに捕まえることができるらしく、それも不思議なんだそうです。
- ウミウシは何を食べるの?
世界で5000種以上もあり、 ウミウシによって食べるものが全く違うため、 これを食べますということができません。
とても偏食で、 カイメン(岩などに付着してスポンジのモチーフになった生き物) はカイメンでもこの種類のカイメンしか食べないということが多い ため、 カイメンを食べるウミウシでもカイメンを食べるとは言いにくくな っています。
そのこともあって、 ウミウシは飼育がとても困難で長期飼育できている水族館は多くあ りません。
ウミウシって飼育するの難しいんですねー!
机と椅子に剥製が展示してありました!
サメのヘソの緒。
サメには卵を産む卵生と赤ちゃんを産む胎生がいます。
これは胎生ですね。
主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。
詳しいプロフィール→こちら☆
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