北海道大学総合博物館 海洋天然物化学と生物分類学とのコラボレーション

北海道大学総合博物館に行ってきました。

ふっるいパソコンが展示してありました。基盤大好き!

これはなんだ?と思ったら鯨のひげ板ですって。

クジラのひげ、でかい。

いろいろなロープの結び方。

子供の頃キャンプなどで習いましたが、一つもできない私です。

廊下の奥に突然クマの展示。びっくり。

ナマケグマ。面白い名前ですね。

昆虫、果実、はちみつなどを食べるそうです。

藻の展示コーナーでは、ある特定の藻だけ周りの微生物が死んでいるという不思議な実験を見ました。

将来の薬とかに使えそうだね。

ウラソゾという海藻です。

ウラソゾはからだは円柱線状。小盤状付着器を持ち,基部付近からは匍匐枝を多数生じます。

高さは10~40cm、ときにそれ以上だそうです。

ソゾという回想は食用にならないため一般には馴染みがありませんが、陸上生物にはみられない特異な構造の化合物を生成することから、「海藻の中で科学者によって最も研究された属」と言われているそうです。

この海洋天然物科学の一大分野を切り開いたのが入江教授でした。

その後発見された新種のソゾには入江教授の名前がつけられたそうです。

生物学者でなく化学者の名前が生物の学名に刻まれるのは、極めて稀だそうです。

ソゾの周りはバクテリアが繁殖しないそう。不思議!

人の顔みたいに見える、目の部分です。

数の名前がありました。

      一(いち)
  十(じゅう)
  百(ひゃく)
  千(せん)
  万(まん)
  億(おく)
  兆(ちょう)
  京(けい)
  垓(がい)
  𥝱(じょ)
  穰(じょう)
  溝(こう) 
  澗(かん)
  正(せい)
  載(さい)
  極(ごく)
  恒河沙(こうがしゃ)
  阿僧祇(あそうぎ)
  那由多(なゆた)
  不可思議(ふかしぎ)
  無量大数(むりょうだいすう)

いやはや、桁が大きすぎてわけわかりません。

最後の方は仏教っぽい名前ですね。

 

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主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆