ユネスコ世界遺産に登録されている岸壁がある三重県熊野市、鬼ヶ城

三重県熊野市の鬼ヶ城(おにがじょう)に行ってきました。

平安時代初期、征夷大将軍・坂上田村麻呂が鬼ヶ城を根城にして、鬼と恐れられた海賊、多娥丸(たがまる)を征伐したという伝説が残っている場所です。

 

こんなすれ違えない細い道を通って行きました。

夕焼けが綺麗でした。

鬼!

吉野熊野国立公園・世界遺産 鬼ヶ城の地図。

広ーいのです!

 

海岸に沿って行ってみることにしました。

 

魔見ヶ島(まみるがしま・マブリカ)

魔見ヶ島(まみるがしま)は鬼ヶ城の沖合にある無人島で、地元ではマブリカと呼ばれ、磯釣りやダイビングの人気スポットとなっています。

桓武天皇の頃、将軍坂上田村麻呂が鬼ヶ城の鬼の征伐を命じられた際、沖の魔見ヶ島(まみるがしま)に童子が現れ舞い唄い、鬼が油断して岩戸を開く一瞬に将軍が神通の矢を放ち、見事一矢で仕留めたという伝説が残っています。

全部階段です!道がどんどん狭くなっていってすれ違えないぐらいになっていきます。

すごい岸壁。

 

地層が見えそうです。

鬼ヶ城は海風蝕と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岸壁です。

大小無数の洞窟が階段状に並んだ奇岩奇勝で知られる名勝です。

海に転げ落ちそうなぐらい狭い階段が続きます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆