ジェット機を作る?8歳の調査

この記事は8歳長男が話したものをWAKAが書きました。

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最初、作るのはラジコンジェットが良いなと思ったのですが、初心者が手軽に飛ばせるようなものではありませんでした。

実機並みの申請が必要なのです。

そのことを知って、プロペラ機にすることにしました。

その理由は、費用がジェット機のエンジンだけでも80万ぐらいするし、機体だけでも30万ぐらいするのです。

ジェット機または電動ダクテッドファン機はアスペクト比が少ないのです。

アスペクト比が大きいと翼が長く、例えばグライダーみたいな感じで、高速飛行すると折れやすいから、セスナ機(プロペラ機)にアスペクト比が大きい翼が採用されています。

速度が速ければ速いほど揚力が大きくなるのです。

アスペクト比が低いと、揚力が低速では小さくなります。

しかし、戦闘機などは高速飛行するので、揚力は十分になります。

アスペクト比が低いと、その分、あまり速度が落とせず、着陸には長い滑走路が必要になります。

 

 

最低速度がラジコン飛行機ではわからないから、失速しやすいということもあるのです。

もう一つは、プロペラ機の方が構造が簡単です。

比較的簡単に飛ばせるだろうと思ってたというのもあるそうです。

タービンジェットは燃料もたくさん消費するだろうし、構造がかなり複雑なのです。

その上、最近わかってきたことですが、タービンジェットは速度が速いから先端を細くして空気抵抗を比較的小さくしても、空気の抵抗で押されるのです。

ですから、意外と鉄みたいな硬い材質を使っているそうです。

だから重量も大きくなります。

機体の長さが1、2メートルぐらいになって、重量が1、2キロになります。

エンジン機の場合は(モーターではないもののことです)、グロー燃料を買ったり、エンジンのメンテナンスしたり、高いものではエンジン一つで30〜40万ぐらいかかったりしてしまいます。

 

 

 

 

その上、メンテナンスも結構大変だし、燃料ポンプも必要だし、スターター(プロペラを回してエンジンを始動するもの)も必要です。

お金も結構かかるし、メンテナンスも大変です。

 

でもブラシ付きモーターよりブラシレスモーターの方が、壊れにくいのです。

なぜかというと、ブラシ付きモーターは、金属部分とコイルの部分が接触して壊れやすいブラシの部分があるからです。

それに、ブラシレスモーターの方が高回転(回転数が大きい)で、モーター本体が比較的長く保つのです。

それに現代の主流、一番使われているモーターがブラシレスモーターだからです。

 

なので、プロペラ機を作ることにしました!

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ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆