【英語でプレゼン】人前で話すのが苦手、英語が苦手なあなたへ!

  • 「プレゼン苦手」
  • 「人前で話すの苦手」
  • 「英語苦手」

 

三重苦です。

 

そんな私が、どうやって英語でのプレゼンテーションを乗り切ってきたか?!

そのコツをご紹介します。

 

 

緊張しいで話し下手な私のプレゼン経験

 

 

 

 

社会人になって二年目のとき、講師業を経験しました。

全国行脚しつつ、毎日2〜3時間、一人でしゃべりまくりました。

 

「何を話せばいいかわからない」という状況だったので、先輩が話すのを録音させてもらい、一言一句マネしました。

 

 

その後も仕事でプレゼンする機会がときどきありました。

いつも、一番怖いのが、最後の質疑応答の時間でした。

どんな質問が飛び出すかわからない!

想定外の質問が来た時は、冷や汗ダラダラです。

 

 

そして英語でのプレゼン。

日本語でもこんなに苦手なのに、英語で!!

最初は死にそうでした。今でも変わらないけど 笑。

 

 

やり方は日本語の時と一緒です。

 

 

 

伝えたいことを決める

スライドを作る

  • 背景・目的・方法・結果・考察の順(これは内容や分野によって違う)
  • 1分1枚(30分なら20〜30枚)
  • フォントは最低24以上。28か32がオススメ

しゃべる内容を全部メモする

 

 

 

今でも人前で話すのは緊張します。

それでも数をこなすうちに、ここを押さえておくとイイ!というポイントを見つけました。

 

 

「人前に立つと緊張で震える」私がやってる方法!堂々と見せるコツ

 

 

 

 

私は人前に立つと、緊張して膝はガクガク、冷や汗ダラダラですが、いつも「全然緊張しないねー」「慣れてるねー」と言われます。

そのコツは以下の通りです。

 

堂々として見えるコツ
  1. 下腹に力を込める(お腹をドスッと殴られた時に耐えられるぐらい笑)
  2. 背筋を伸ばす
  3. 首をまっすぐに伸ばして肩を下ろす
  4. 満面の笑み(目も笑うように意識して!)
  5. ゆっくり視線を動かして聴衆を見渡す
  6. 目があった人、頷いてくれる人に向かって話す
  7. 緊張すると早口になりがちなので、ゆっくり、はっきり

 

 

プレゼンの前にすぐできる!にこやかに話すコツ

 

 

私は普段あまり人と話すことがないので、顔の筋肉が固まっています。

プレゼン前は、大口を開けて「アーイーウーエーオー」と言って口の周りの筋肉をほぐしています。

 

口角が下がりがちなので、時々割り箸トレーニングをしています。

 

割り箸で笑顔を作るトレーニング

割り箸を横に加え、口を「イー」の形にします。

そのとき唇が触れないように注意!

口角を上げることを忘れずに!

 

 

目が笑っているか意識する

 

 

目が笑ってないとコワイ!

マスクをしたときに笑顔に見えるか?意識してみましょう^^

 

 

「あー」や「えーっと」は言わない

 

 

言葉に詰まると言いたくなりますよね!

でも言わない!

そこはがんばる!

沈黙に耐える!落ち着いて(落ち着けないけど)頭の中を整理する

沈黙することで、次の言葉にインパクトが出るので、沈黙は大事です。

シーンとするの、怖くない!

 

 

なるべくシンプルに!かんたんな言葉で話そう!

 

 

私は「なるべくシンプルに」を心がけています。

誰でもわかるように、かんたんな言葉で!

英語は中学英語で!

 

難しい言葉の方が頭が良さそうに見える?

いえいえ!

そんなことはないのです。

 

 

ラベル名
大事なのはここだけ!

  • 聞き手に伝わるかどうか
  • 自分が頭真っ白になった時に、すぐ出てくる単語かどうか

 

 

視線は聴衆に向ける!目線はゆっくり動かす!資料を見過ぎない!

 

 

私は出だしの挨拶から、締めの言葉まで一言一句メモしてそれを持っていくタイプです。

スライドを印刷して全部書いてます。

頭が真っ白になった時、困るので。

でも、それは読み上げない!内容は丸暗記!全部頭に入れておきます。

 

視線は聴衆に合わせます。

目がキョロキョロすると落ち着きがなく感じられるので、視線はゆっくりと動かすようにします。

時々資料に目を落とす感じです。

 

 

まず全体を示す。それから個別の内容に入る

 

 

最初に全体像を示し、結論を先に伝えます。

それから詳細を説明します。

要所要所で、現在地がどこかを示します。

スライドには何ページ中の何ページか、わかるようにページ数を振っておきます。

質問の時も、何ページを見せてください、と言いやすいみたいです。

 

 

私の練習方法。録画してみる!

 

 

私は話すのが下手と自覚してるので、めっちゃ練習します。

 

私の練習方法
  • 何十回も練習する
  • 流れを叩き込む
  • 実際に声に出して練習する
  • 録音して聞きづらいところを改善する
  • スマホの自撮りで動画を撮って、自分の話し方や癖に気づく
  • 全身が映るに向かって話す

 

 

ものによりますが、何十回も練習して、流れを叩き込みます。

20分のプレゼンだったら3回やったら1時間かかります。

2時間や3時間の講演だったら、回数はこなせません。

でも大事なところだけは何回も何回も練習します。

 

 

録音、録画、鏡に向かって話すのは、かなり恥ずかしいです!

特に鏡は照れます。

録音したのを聞くのも恥ずかしいです。

自分の声、未熟な話し方を聞くのは耐えられないー!!

動画はひどいもんです 笑。

でも、これを普段、人に見せてるんですよね。。

 

 

私はつい自分に厳しくなってしまうので、

優しい第三者」になって、「なかなかいいね!」と褒めつつ、改善点を見つけるようにしています。

 

 

ジョブズの圧倒的な練習量!

 

 

 

 

プレゼンの天才、スティーブ・ジョブズ。

ジョブズもめっちゃ練習してるんですよね。

 

  • プレゼンの何週間も前から準備を始める
  • チームは5分のプレゼンに対して数百時間を費やした
  • 1日何時間もの練習を何日もする
  • 綿密に練り上げた構成で、本番と同じようにリハーサルをする

 

ジョブズでさえこれだけやってるんですよね。一般人の私はもっと練習が必要ですね!

 

 

これは捨てた!

 

 

 

 

話し上手な人に憧れます。

でも、自分はそこまでできない。

なので「伝えたいこと」だけを明確にして、あとは忘れることにしました。

 

 

私が捨てたこと
  • かっこよく見せたい!という気持ち
  • 聞き手に気に入ってもらいたい、という気持ち
  • 最初に「英語ヘタですみません」「お聞き苦しいところがあると思いますが」など謝ること
  • ボディーランゲージ
  • 全部話そうとすること
  • 質問が聞き取れないことに落ち込むこと

 

 

一部とばしてしまっても気にしない!

全部話そうとしない!

 

 

うまく話そうとしない!

私はスピーチのプロじゃないんだから、言いたいことが伝わればそれでいい。

失敗しても死にゃーしない、と開き直っていました。

 

 

自分のプレゼンや英語について謝ることはしません。

自信なさげに聞こえて、内容への信頼度も下がります。

 

前向きな気持ちで、明るく!を意識しています。

わかりにくくてすみませんという代わりに、

「ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください」

など、前向きに聞こえるようなフレーズを意識しています。

 

 

ボディーランゲージも諦めました。

TED見たりしましたが、手をどう動かしていいのかわからない!

TEDのプレゼンはこちらから見れます。

 

 

質問が聞き取れないのはあなたの英語力のせいじゃない!落ち込まないで!

 

 

質疑応答の英語が聞き取れないとめっちゃ焦りますよね。

めっちゃ凹みますよね。

でも落ち込む必要はありません。

 

 

相手が難しい言葉を使ってきた場合

 

 

あなたの英語力のせいじゃありません。

そのような場では、誰にでもわかるような言葉を使う気遣いが必要です。

もっと簡単な言葉で言い直して!と言いましょう。

 

 

I’m not following you. Could you rephrase that more simply?

(おっしゃることがわかりません。もっとわかりやすく言い換えていただけますか)

 

 

相手の発音が聞き取れない場合

 

 

  • 相手の話し方が早すぎる
  • 発音が独特で聞き取れない

 

 

聞き慣れていない国の人の発音は聞き取れなくて当たり前!

私はアメリカ英語しか慣れていないので、イギリス人の英語、インド人の英語、バングラディシュ人の英語は全然聞き取れませんでした。

 

 

日本人の英語もよく「通じない」と言われますよね。

同じことです。

どの国の人にとっても、聞きなれない英語は聞き取りにくいもの。

違う母国語を話す人のイントネーションは独特です。

聞き取れなかったら聞き返すのはごく普通のこと。

全然恥ずかしいことじゃないよ!

 

 

Sorry, I don’t get it. Would you mind speaking more slowly?

(すみません、おっしゃることがわかりません。もっとゆっくり言っていただけますか)

 

 Sorry, I don’t understand what you mean.  Could you go over that again?

(すみません、おっしゃることがわかりません。もう一回言っていただけますか)

 

それでも聞き取れない場合は、後で1対1でご説明します、と言う。

そして誰かに助けてもらう!

 

Sorry, I’m having trouble understanding your question. Could we discuss it later?

(すみません、質問がなかなか理解できません。この後お話させていただけますか?)

 

 

中身ゼロでも聴衆を魅了!TEDで公開された“デキる風”にプレゼンするコツ

 

 

そうはいっても、デキる風にプレゼンしたい!

そういう方にオススメはこちら。すごいオモシロイです!

中身ゼロなのに聴衆を魅了!? TEDで公開された、“デキる風”にプレゼンするコツ

めっちゃ笑えるよ!

 

できる風プレゼンのコツ
  • 普通の声から急にささやき声に変える
  • 沈黙して…叫ぶ!
  • 抑揚とリズムがキモ!
  • 数字やグラフを見せる
  • 手を動かす、眉毛を動かす

 

 

声のトーンでこんなに聴衆を引き付けることができるんですね!

 

私が苦手なボディーランゲージについてもしゃべってます。

左手……(左腕を動かす)、右手(右腕を動かす)……、あ、ちょっと眼鏡がずれたから直しますね(眼鏡を手で押し上げる仕草)

 

 

 

まとめ

 

 

「プレゼン苦手」「人前で話すの苦手」「英語苦手」

そんな私が、どうやって英語でのプレゼンテーションを乗り切ってきたか?!

そのコツをご紹介しました。

一緒にがんばろう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

主婦起業コンサルタント。二児の母。「好きな時に、好きな場所で、好きなことをする!」がモットー。仕事と育児をバランス良く楽しみたい!福岡出身、千葉在住。 詳しいプロフィール→こちら☆